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住宅ローンを借りるときに確認することサイトトップ >審査 | ローンが通らない >> 団体信用生命保険で告知をするときの対策
前のページ(住宅ローンの事前審査の落とし穴)で説明しましたが、団体信用生命保険で否決されると、住宅ローンの事前審査で承認をもらっていても、根本からひっくりかえされ、住宅ローンが借り入れできなくなることを説明しましたが、では実際にどうすれば良いのでしょうか。どうすれば住宅ローンを借り入れすることができるようになるのでしょうか。

例えば、過去に大きな病気などにかかったことがあって、団体信用生命保険に加入できるのかどうか不安な場合はどうすればよいのでしょうか。

売買契約を締結した後に、団体信用生命保険に加入できないことがわかると、あとあと面倒です。
できれば売買契約を締結した後はスムーズに事を進めたものです。

つまり住宅ローンの本申込みの前に、団体信用生命保険に加入できるかどうかを、事前に調べることができればよいわけです。



実は、団体信用生命保険の審査は住宅ローンの本申込みの時でなくてもできるのです。

住宅ローンの事前審査と同様に、売買契約を締結する前でも、団体信用生命保険の審査は可能なのです。

具体的には、住宅ローンの本申込みの書類の中に、団体信用生命保険の告知書が入っているので、それに記入して、銀行の担当者に渡せば良いのです。

告知書を銀行の住宅ローンの担当者に渡すタイミングですが、それは住宅ローンの事前審査をしてもらうときに、一緒に渡せばよいです。
あるいは、住宅ローンの事前審査の書類を渡す前でもかまいません。

いったん住宅ローンの事前審査の書類を出して、事前審査が進むと、いわゆる「個人信用情報」の登録機関に照会をされますから、その照会履歴が登録情報機関に残ってしまいます。

すると、別の銀行に住宅ローンの申し込み(事前審査)をしたときに、ほかの銀行で相談をしたことがあることがわかってしまうのです。
可能な限り、事前審査の前に団体信用生命保険の審査(診査)をしてもらえるのが良いと思います。
(銀行によって取り扱いが多少異なると思うので、銀行の担当者によくご相談ください) 

【関連ページ】
団体信用生命保険の事前審査で断られた場合の対策
住宅ローンの事前審査の落とし穴
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ひとまずは上記の方法で、審査をしてもらいましょう。言うなれば、団体信用生命保険の事前審査?!ですね。

しかし、その団体信用生命保険の事前審査で断られた場合はどうすれば良いのでしょうか。

その場合の具体的な方法については、また次のページで説明します。


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